貴重な6日間。
概要
2024年7月16日（火）から21日（日）の6日間、横浜スタジアムの北側にあるギャルリー・パリにて、『KING SWING GALLERY』を期間限定で開廊します。
氷室京介の写真展示をはじめ、衣装や貴重な史料を展示、特別映像や音声をご紹介します。会場は1911年に建てられた横浜開港当時のおもかげを残す日本大通りに位置する、日本で一番古いオフィスビルである旧三井物産横浜ビルの一階にあるギャルリー・パリ。時代を越えて今なお鎮座する歴史的な建造物の厳かな雰囲気の中でゆっくりとお過ごしください。
強烈なインパクトと因縁を残して、横浜が今や、重要な場所になっています。あれから10年。
ギャルリー・パリ。
たった6日間限定の展示会、『KING SWING GALLERY』。
大阪で開催された展示会『揺るぎなき美学と挑戦』は、2020年でした。
盗難事件も起こったり（続報は…）、新型コロナの影響もやっぱりあって、東京開催が為されないまま4年が過ぎてしまいました。
↓
衣装がすごかった。
3点の展示がありました。
中でも平野タカシ氏撮影の、「MEMENT」のカバー写真ともなっていたこれ。
氷室京介 写真集 MEMENT KYOSUKE HIMURO 1998-2015 TAKASHI HIRANO
クロムハーツが製作した一点もの。
迫力とともに、ステージングを考慮し軽さも担保した工夫が随所に見られるものすごいモノでした。
※写真撮影許可のあるポイントでしたが開催終了までモザイクに。
↓
そして、写真。
ご本人が撮影したという写真、確か「写真・カメラに凝っている」と公表されていたのは2000年代初頭くらいだったような気がします。
「イン・マイ・ダークルームで。」というサブタイトルに「『で』要らなくない？」と首を傾げたことを思い出したくらい。
この号ですね。
もしくは「イン」要らなくない？
それらの写真が、ご本人の発案により、商品化されるということです。
ポストカード。
Tシャツ。
フーディなど。
来場者にしか明かされない、特別受注生産限定グッズたちへの道筋。
うはぁっ、どーする！？？？？
まぁでも、LOVE WILL NEVER DIEだしなぁ…。
WE’RE NEVER ALONEでもあるわけだし…。
ねえ。どうします？
↓
短い時間でしたが、開催自体が厚意に溢れる、温かなものだと感じました。
