作者・成立年、ともに不詳。
日本の歴史文学では最長の作品とされる。
全40巻。
後醍醐天皇の即位から、室町幕府成立、そして細川頼之の管領就任まで、そのタイトルとは真逆の戦乱期を描いている。
その作風は『平家物語』とは違い、儒教的なエッセンスに溢れている。
※下克上の本質など、現在でも多く引用されるセンテンスが多くある。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365