文学 1日1ページ、世界の教養365

『ゴドーを待ちながら』 289/365

新訳ベケット戯曲全集1 ゴドーを待ちながら/エンドゲーム

不条理演劇の嚆矢とされる。

作者のサミュエル・ベケットはのちのノーベル文学賞を受賞するが、人前に現れることの極度に少なかった彼は、ストックホルムの授賞式にも出席していない。

この作品は発表当時、退屈な駄作という批判と、現代生活の短調さと無意味さを明確に描く傑作、という称賛とに、真っ二つに分かれたという。

この戯曲の設定は不明。
ゴドーが何者なのか、登場人物がなぜゴドーなる人物を待っているのか、いつ来るのかもわからない。

この不安な閉塞状態自体を、作品は表している。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365







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