1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 宗教

マフディー 273/365

投稿日:2019年9月30日 更新日:

デューン (字幕版)

終末の日が近づくとイスラム教で信じられている「マフディー」に関しても、スンナ派とシーア派ではずいぶん見解が分かれる。

スンナ派では、マフディーはまだ生まれていないという。
生まれるのはメディナで、両親の名前も教祖・ムハンマドと同じ「アブドゥッラー」と「アーミナ」である。

シーア派は、マフディーとは第12代のイマーム(868年生まれ)のことで、まだ死んでおらず、どこかでムハンマド・マフディーという名で今も生き続けているという。

両派に共通するのは、マフディーは審判の日、人々を救い、この世界を清浄で平和な場所に変えてくれる存在だと信じられていることである。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

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