1日1ページ、世界の教養365 歴史

ジャンヌ・ダルク 085/365

ジャンヌ・ダルク(字幕版)

史上、最も有名な「戦う処女」。

フランス王は彼女にフランス軍を任せるかどうかの段になって、本当に処女かどうかを確かめさせたという。

当時の戦争とは、領主たちの「がめつい土地の取り合い」の様相を呈していた。

縁戚でもあるフランス貴族とイングランド貴族との果てのない100年戦争(実際は116年も続いた)は、最前線に立つ指揮官に「17歳の少女」がフランス軍現れることで、単なる「境界線の奪い合い」から「ナショナリズムの萌芽」を生むことになる。

捕らえられた彼女は異端宣告を受け、即刻火あぶりにされる。
それは戦争犯罪人ではなく、カトリックに対する侮蔑(つまり魔女)の象徴として扱われたのである。

ローマ教皇が彼女の異端宣告を破棄するには、1920年になるのを待たなければならない。

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。

デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。

この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365







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