東宝はなぜ『#シン・ゴジラ』を庵野秀明氏に託したか~東宝 取締役映画調整部長・市川南氏インタビュー~
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sakaiosamu/20160812-00061026/
おもしろいお話でした。
やっぱり庵野総監督は、「ゴジラの2足歩行」を不自然だと思ってたんだ!という。
そして、この記事の下段についているFacebookコメントの欄を見ました。
今後、この記事が広まるに連れ、増えていくものかと。
ここに、まぁ情けない「実名で恥をさらしているロクでもない立派なはずの社会人」が何人もおられます。
別にそれを論(あげつら)う必要はないんですが、何か作品に触れたり、創作物を鑑賞するにあたり、「やってはいけないレール」にやすやすと乗ってしまう、よくない思考回路を排除するために、この際、参考にしてしまおうと思います。
↓画像キャプチャです。
こういう方々を、「バカだ…バカがいる…」と静観するのがネットの作法なのかも知れませんが、ほんと、何でこうなるんだろう。
その先(プロフィールの向こう)はクリックしない方がいいですよね。
たいていニュースや報道に対する、1行だけの吐き捨てたような感情が書くだけで自分は正義を語っている、と思い込んでいる人が、ほとんどです。
日々の不満を、作品にぶつけてるだけ、なわけです。
それでも「観た」ということに変わりはないわけで、選挙でいうと「一票」なんですよね。
いやぁ、知る必要のない、低レベルのお話、でしたね。
素晴らしいコメントを残している方もおられました。
紹介しておきます。
↑
これです。まさにこれ。
インタビューでも語られているように、「呪縛」が大きかった。
クリエイター魂、というかオタクの熱量でそれを断ち切った、ということなんでしょう。