奈良に帰っております。
彩華ラーメンを食べる目的で。
冗談です。
帰省の折、普段はあまり炭水化物を食べない生活をしているにもかかわらず、もはや中毒のように食べたいという衝動にいつも勝てず訪れるのが「彩華ラーメン」であります。
※公式サイト
http://www.saikaramen.com/
おい。
なぜ東京に支店を作らない。
なぜだ。
本社に投書をしようかと、何度も思ってます。
同じ系統の(会社は違います)、「天理スタミナラーメン」は今、東京・大久保のドンキホーテにあるんだそうです。
※公式サイト
http://www.tenrisutaminaramen.com/shop.html
この東京支店、リットン調査団の藤原光博さんがやってるそうで。
え?ほんと?と思いますがほんとみたいです。
天理スタミナラーメン【東京】のツイッターアカウント
https://twitter.com/Tensutatokyo
さて、彩華ラーメン、これは奈良を始め大阪・兵庫・京都・愛知にあるものの、関東には1店舗もなく、山梨くらいにあるなら車で行くよ?とくらいは思っているんですが、全然展開してくれないんですね。
※彩華の店舗一覧
http://www.saikaramen.com/shop/
今回は奈良店、に行ってきました。
中学1年生の時に食べ始め、お小遣いの続く限り食べ続けた重度の彩華er(サイカー、と読んでしまいましょう。そんな常識はない)である、私と周りの友人たち。
今は閉店してしまった支店の面影も、瞑目すれば鮮やかに蘇ります。
奈良の誇り・彩華ラーメン。
奈良でしかこの味、食べられないというのもまた、良いものかもしれません。
待ち時間の起こるお昼どき。多くには栄光の法被が。
よく考えたら
全国展開しているチェーン店は数あれど、「どこでも同じ味」なわけはないですよね。
例えば北海道で創業したお店が、「本格的な北海道の味」として全国展開したとして。
レシピはもちろん守られるとしても、材料を、すべて北海道から輸送してるもんでしょうか。
土地の野菜や土地の素材を使うことだってあるでしょう。
だいたい、土地によって「水」が違いますよね。
味が変わって当然です。
別の土地の同じチェーンの料理を同時には食べることはできませんから、「この系統の味」ということで納得しているに過ぎないんですね。
「チェーン店は同じ味」という幻想に、われわれは惑わされているのかも知れません。
その土地・その店舗に行かないと、絶対に食べられないもの。
大げさですが、そういうのがあるというのは、いいなぁと思ってます。
これが彩華ラーメン。
また来るぞ!!!!
来るからな!!!!