「メスメリズム(mesmerism)」や「催眠術をかける」という意味の「メスメライズ(meserise)」という言葉は、近代的催眠研究の父と呼ばれるオーストリアの医師フランツ・アントン・メスメルの名から取られている。
催眠状態に人を導く方法は主に3つある。
凝視誘導法と、命令を矢継ぎ早に行う方法と、優しい声で穏やかに語りかける方法だ。
催眠状態では、種類の違う周波数の脳波が同時に出ており、自分の頭で考えてはいるものの、一定の誘導に従う、という状態になりうる。
専門家の多くは、車の運転とテレビの視聴を催眠状態だと考えている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365