今日、総合テレビ午後1時05分から第26回「誰が為に城はある」の再放送をお送りします☆
そして!!!!#柳楽優弥 さんと #ムロツヨシ さんが、来週15日(土)「土曜スタジオパーク」に生出演決定! そちらもお楽しみにー!!!#NHK #大河ドラマ #おんな城主直虎 #直虎 pic.twitter.com/TDv8riTcyY— NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 (@nhk_naotora) July 8, 2017
これですね。
但馬がじょじょに、井伊谷を締め付けるべく暗躍を始める雰囲気が出始めていますが、また、井戸のとこで二人っきりで逢ってましたね!?
それって、「逢い引き」と言いませんか!!??
それでも、
「おまえはいったいどこの頭首なのだ!?」
と、思わずタメ口をきいてしまう鶴(高橋一生)。
まだ、この二人は亀(井伊直親・三浦春馬)のことを、引きずっている。
亀がいるから一緒にはなれなかったんだけど、今は亀はいないけど一緒にもなれず、いびつで、歪んだ関係を続けざるを得なくなって、それを口にも出せずにいる。
なんだか恋愛ドラマとしては意地らしい、「なんとかならんもんか、ねえ!!」と言いたくなるような関係なんですね。
気賀に城が築かれる、という一大事が勃発して、もめる商人たち。
お城と言っても「本拠地」くらいの意味でしょう、この時代。
石垣があってお堀があって天守閣がある、ということではなくて、でもそれだけでも「武士の支配が強くなる」というのは、自由の気風があった商都・気賀には大変なことなんですね。
その城主になろうかな?という大沢基胤(もとたね・嶋田久作)は、のちに徳川家康(阿部サダヲ)ですら「とりあえず戦うの止めよう」と本領安堵したくなる人物。
というかそろそろ、時代の動きもとてつもないことになってきますけど、このドラマではわざと、戦国の趨勢はあまり情報として言わない、っていうことにしてるんですね。
なぜなら、アラサーヒロイン城主・直虎は、それに翻弄される姿こそメイン。
そろそろ武田・徳川の戦いに、引きずり込まれる頃合いだと思うのですが…。
季節がら、オンエア中に、ぐいぐい高温注意情報が出てきて、「まぁ、昔はもっと暑かったのかなぁイヤ、木陰などの涼しさや川の水の冷たさは、今では想像もできない素晴らしいものだったろうなぁ」などという思いが去来します。
熱中症には注意しましょう。