タイトルの通りです。
やっと3つまで決めました。
しばらく考えてたんですよね、画像だけを見る、みたいな感じで。
正直、スペックとか見てもよくわからないのでなんかこう、しっくりくる感じ?フィーリング?を重視しつつ、ただ沈思黙考、してたわけです。
あるところで「M100を買っちゃいました〜」という素敵な女子がいて、おお、そうなのか!いいなぁ!なに?キャノン?へえ!!って密かに思ってまして、あるいはまた違う素敵な女子が「カメラを手に入れた!」と言っていたのがどうやらソニーで、へえ!そうなのか!とこれまた密かに思って、なんで感化されるのが女子ばかりなのかというと、「おっさんにカメラのこと聞くとごちゃごちゃウルサイ」というのが理由です。
「素敵な」というのも大切なところで、知識のないものを選ぶときには「素敵かどうか」は最重要です、次に値段。
上に挙げたM100は、これくらいの価格。
そうそう、これくらいがいいです。
これが上限、くらいの値段がいい。別に中古でもいいし。
だいたい私には、「ミラーレス」がなんのことかもちゃんとわかってない。
「ミラーレス一眼カメラ」というのは、
一眼レフカメラの光学式ファインダーの代わりに電子ビューファインダーや液晶ディスプレイを通じて像を確認する形式のレンズ交換式デジタルカメラの総称である。
wikipediaより
まぁいいや。
最近のデジカメは、SDカードにWi-Fi機能が付いてて、保存しつつスマホにデータを飛ばせるんですよ、だからSNSに、高性能に撮った写真をアップできるんですね。ここがシームレスであることが非常に重要。
こういうやつを使う。
確かにこれは便利だ。
いちいち抜き挿ししてカードリーダーで読み取って…とかしなくて済む。
パソコンも要らない。これだけでもかなり良いです。
なるほど、M100ね…。
でも、「同じの買いましたよ」は流石に気持ち悪いかなとか思いながらも、やっぱり個人的な「デザインの好み」もありますし。
いや、もう会わないだろうからそこはどうでもいいんですけども。
前に持ってたカメラ、これも「なんとなく」で買ったものでした。
OLYMPUS PEN Lite
ペンライト、っていうとライブで振りかざすやつ(今はサイリウム)をイメージしますけど、使いやすいカメラでした。
ああ、これも持ってた。
リコーGR DIGITAL
厳密にはⅡ、だったかIII、だったか。忘れた。
PORTERとコラレーションしたケースも持ってた。
あとNikonのD40?も持ってた。
なんだか「もういいや使わないしな」って売っちゃうんですよね。
定期的に「iPhoneがあるからいいだろう」とか急に思いつめて手放しちゃう。
でもまた定期的に「ある程度のカメラはやっぱ持っておきたいよね」って思う時が巡ってくる。私は特にメカ好きとか機械ヲタクとかでは全然ないので、プロ仕様とかプロのすごいカメラとかにはあまり物欲がわかないんですよ、どうせ使いこなせもしないわけで。
その意味では「何度目かのきっかけが、インフルエンスな素敵な女子」なのは自分的にはさもありなん、なんです。
気持ち悪いぜ、とか思われても多少ならかまわねえ。
前置きはこれくらいにしまして。
3択まで来た機種を紹介します。
いや、異論あるんでしょ?わかってます。
わかってますわよ、「なんでその3つやねん」的な、「わかってないなオマエ」みたいな、うん、わかってます、Nikonじゃないなんて論外とかペンタックスはどうしたとか色々あるんでしょ?わかります。
SIGMAだろとかライカ一択だろとか。わかります。
いろんなご意見があるのはジュージュー承知です。上にも書きましたけど、「おっさん、ごちゃごちゃうるせえんだよ」なんですよ。
そしてここへ来てM100ちゃうんけ!とは自分でも思いますが、実は量販店に行って触ってきた結果、M100よりM6の方がいいな、と思ったんだから仕方がない。パンフレットも3機種、もらってきました。もはやこういうクラスのカメラって、ものすごく「子供を撮る」っていう機能、目的にフォーカスしてるんですね。各社、「お前のガキがこんなに綺麗に!」っていう宣伝文句を展開している(EOSはそうでもなかった)。
触ってみた感触では、OLYMPUS OM-Dが一番すごい。
ダイヤル部分のメカメカしさ。
なんだか嬉しくなってきます。狭い場所に、綺麗にアルミ削り出しのダイヤルがきっちり設置されてる。電源のオンオフが左側に独立している。問題(結論として好みが分かれるところ)は、全体のデザイン、ですよね。
この「昔ながらの感じを踏襲しました」感。もちろん、良いと思うんです。
私は父親が持ってたOM-2を触ってた時期があって(フィルムのカメラです)、その系統ですもんね、黒と銀のいかにも「カメラです」という佇(たたず)まい。
ただし、今回選ぶポイントとしては「シュッとしてる」があるので、「四角に丸(レンズ)がついてるだけ」な他の2機種と比べると、「仰々(ギョーギョー)しい」と言わざるを得ない。いいんですよ、ほんと、あのメカっぽさ、触れば触るほど、嬉しくなってきます。あんまり触るとヤバいぞこれ…ってなって置いた、っていうくらい。
あとはCanonとSONY。
SONYはすでにα6300とか、α6500っていう新機種もある。いや、でもそれは自分にとっては「高すぎる」のです。それだけが理由。α6000くらいの価格が妥当なラインでしょー、という感じなのです。
Canon EOS M6について書かれた記事を読んでみます。2017/9/8の記事です。
それにしても正直、よくわからないので、ほぉ〜なるほどぉ〜と、声に出してみました。
なんだかわかったような気がしてきました。
続いて、SONYα6000について書かれた記事も見てみました。
Sonyのミラーレス一眼 α6000が想像以上に初心者におすすめのカメラだった。
https://webledge-blog.com/alpha-6000/
これはつい先日(2018/3/7)の記事、ですね。
こちらも「おお〜そうなんや〜」と声に出すことで、なんとなくわかったような気になってきました。うん結局、「何を基準に選んでるのか」というと、ぱっと見の、なんとなくの見た目、なんじゃないかなという気がする。
もう半月ほど、考えてみたいと思いました。
今回、この記事を書くことで2択まで狭まりました。再度言わせていただくと「おいフジフィルムとかLUMIXとかは完全無視かよ」とかいうアドバイスは無用にて悪しからず。