1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 芸術

古代の仏師 026/365

投稿日:2021年1月26日 更新日:

1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365

 

朝鮮半島から仏教が伝来した6世紀半ば、同時に仏像を制作する技術者たちも渡来した。

仏教を保護する蘇我氏や聖徳太子の庇護を受け、代表作として知られる法隆寺本尊・釈迦三尊像(国宝)などを制作した。
仏師第一号と言われる鞍作止利(くらつくりのとり)は、その名が示す通り、元は馬具職人であったのではないかと言われている。

平安時代中期になると、康尚(こうしょう)やその弟子である定朝(ていちょう)などの革新的な技術者が現れた。

康尚は独立した私工房を構え、上級貴族からの注文に応えた。
定朝は寄木造の完成者として、効率的に仏像を作る様式(定朝様と呼ばれる)を広めた。

 

※蘇我氏の失脚とともに、鞍作止利の「止利様式」は表舞台から姿を消す。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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