1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 文学

写実主義と言文一致体 213/365

投稿日:2021年8月1日 更新日:

二葉亭四迷作品集・13作品⇒1冊

明治維新以降、日本の文学に新しく加わったのは「翻訳文学」と「政治小説」だった。
漢文で書かれたこれらの啓蒙的で道徳色の強い文章は、文壇の硬直化と衰退を呼んでいた。

坪内逍遥は、そうではなく、心理や風俗の客観描写、「写実主義」に努めるべきだと説いた。

二葉亭四迷は「浮雲」で、文体に初めて「だ」「である」調の言文一致体を採用した。

 

※二葉亭四迷は、三遊亭圓朝の速記本を参考にしたと言われる。

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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