1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 音楽

十二音技法 327/365

投稿日:2019年11月23日 更新日:

作曲の基礎技法

無調性音楽の巨魁、アルノルト・シェーンベルクは十二音技法を確立・発表したが、生涯で最大の批判を浴びた。

感情的、叙情的とされた音楽に数学的を混ぜ合わせたことで、無味乾燥なものにしたと非難されたのだ。
今は、この十二音技法を指針とする現代作曲家は皆無といってよい。

無味乾燥で不快だと酷評されたにもかかわらず、1945年ごろからは様式として採用されることも多かった。
1970年代に入ると、電子音楽やミニマリズム、新調性主義などの新たな音楽様式にとってかわられることになる。

シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』 320/365

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

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