キャラクターグッズっちゅうのがありますけども。
たったひとつだけ、納得できないものがあります。
それは
「アンパンマンパン」です。
アンパンマンのキャラクターの、パン。
これは、
やっちゃいけない行為じゃないんでしょうか。
その多くは「あんぱん」なんですよ。
「アンパンマンあんぱん」。
それはやっちゃいけないでしょう。
「ポケモンパン」おおいにけっこう。
「ウルトラマンソーセージ」大好きだ。
「食パンマンあんぱん」たぶんないけどいいでしょう。
「カレーパンマン食パン」形もややこしいけどあっ
てもいいよ。
「アンパンマンあんぱん」ダメでしょう絶対。
あんぱんをもとに、というかあんぱんそのもので出
来ているわけでしょう、アンパンマンの顔って。
ジャムおじさんが作ったんでしょう。
いざとなったら食べれらるっちゅうのがチャームポ
イントですから(ウィークポイントだぞそれは!)。
だいたい、店頭の「アンパンマンあんぱん」は、ア
ンパンマンの顔の部分だけだったりするでしょう。
顔だけ置いてあるということは
それは「アンパンマンの顔」であって、
アンパンマンの顔というのは
そのままズバリ「あんぱん」でしかないわけです。
「マン」になれるのは体部分がドッキングした瞬間
ですから、顔だけだと「あんぱんそのもの」にしか
過ぎないんです。
その、
お店で売っている「アンパンマンあんぱん」は、
「あんぱんそのもの」ですから、
それをジャムおじさんがアンパンマンのクビに乗せ
れば「アンパンマン」として活動を即開始できるん
です。
なにせアンパンマンの頭部は「あんぱんそのもの」
なんですから。
それを乗せた「アンパンマン」をモチーフにして、
顔面部分だけのパンを作ってしまったら大変。
『アンパンマンあんぱんマンあんぱん』です。
そしてそのパンをまたクビに乗っけたら…
「アンパンマンあんぱん」の存在を許さないの会の
結成にご協力を(笑)。
さて、
次の問題は「あんぱん」それ自体です。
あんぱんは、たぶんですけど、「あんまん」がヒン
トになってますよね。
「肉まんあんまん」のあんまんです。
中華風の「あんまん」を洋風のパン仕立てにしたのが
「あんぱん」でしょう。
「パンみたいなおやっさん」という言い回しが
ありまして、
これはまだパンが珍しかった時代、あんまんじゅうに
くらべて“あん”の入りの少ないあんぱんを指して、
つまらないスカスカのオッさん、程度の意味で使われ
ていたそうです。
もし、この世にパンがなかったら、
われらがヒーローは絶対に
「あんまんマン」だったはずです。
「カレーまんマン」も当然いたはずです。
そのグッズ展開の中で、「許さない!」と俺が言って
しまったであろう商品は、
「あんまんマンまん」でしょう。
ここで誰しもの脳裏に浮かぶのは
「ウルトラマンまん」なんですが、もちろんぜんぜん
セーフです。
なぜなら、ウルトラマンの頭部はハナっから食べられ
る様に設定されていないからです。
「スーパーマンまん」も同じですね。いっさい問題あ
りません。
「まん」といえば井村屋ですよ。
井村屋のキャラクターグッズ戦略。
「あん満載!あんまんマンまん」。
なんか絶対許せない。
ストーリー設定からすると、この「あんまんマン」の
顔面は「あんまん」でできていて、緊急の時は食べる
ことができる。
だから頭部は「あんまんそのもの」のはず。
そのグッズを作ってしまうことは、つまり「あんまん
マン」の顔面を量産することになる。
「あんまんマンまん」を首に乗せたヒーロー。
「あんまんマンまんマン」の登場です。
なにせパンがこの世にないんですから、このヒーロ−
をモチーフにさらに商品展開すると
『あんまんマンまんマンまん』という、
ただたんに「ンマ」を繰り返しているだけという泥沼
にはまります。
いかがでしたでしょうか。
どうです、このいかにも無駄な時間を過ごした感。
余計なことを考えてしまった疲労感。
お付き合いありがとう。
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