自論構築過程

すべての悩みを解決する方法を、今から書きます。

悩み1

 

改めて思いましたんで、書き残しておきます。

日々、病んでる人に出会うんです。
いえ、会う人会う人病んでるわけではなくて、「病んでるかのように悩んでる人」が大勢いるなぁ、と感じるということです。

「悩む(NAYAMU)」の中には「病む(YAMU)」が含まれてしまってますもんね。

悩みを構成している部分というか、心の持ちようが、皆、とても似ている。

言い過ぎてしまうことを許してもらえるならば、

「悩まなくていいことにずいぶん悩んで、考えた方がいいことを無視して放置している」

という人がいる。

 

これは、なんでなんだろう?

「その悩み、どうしたらいいんだろうね?」ではなく、
「なんでそうなるんだろうね?」という感じです。

 

私は悩みを解決してあげてお金をもらうカウンセラーでもなければ医者でもないので、解決はそりゃもちろんした方がいいけど「似た目をしてる人は本当に同じことで悩んでる」っていう事実に、少し魅かれてしまいます。

そんなことを言ってると「こっちは真剣に悩んでるんだ!」と怒られるかも知れませんが、多分、同じ国に住んでて、似た様なものを食べ、似た様な学校に通って似た様な乗り物に乗り、似た様な環境で生きてるんで、悩みって似てくるんですよね。

例えば東京に住んでる人らで、あんまり「目や耳や下着や靴の中に、砂が入って仕方がない。どうしたらよいでしょうか」っていう人はいないんですよ。

物理的な悩みに例えればそういうこと(似てくるっていうこと)が、心理的にはあるっていうことです。

そう言い切っていいくらい、同じ様な人は同じ様なことで悩んでる。

では、なぜ、悩むのか。

これは、

 

「悩むスペースが空いているから」。

だと言えると思います。
これ、覚えておいてください。

これから出てきます。

041

 

 

 

さて、日々スマホで、何やってます?

Facebookを見てると、特に思うんです。

この記事で書きました様に、現代病にとりつかれたたくさんの方々が、日々の暮らしを、上限いっぱいまで修飾してアップロードされています。

 

激しい現代病に苦しむわたしたち。

 

日々の食事の中でも、写真に撮って映えるものだけを。
日々の行動の中でも、公表して映えるものだけを。

「こうでなきゃ病」に無意識に犯された善良な方々が、無邪気に拡散している「流行性こうでなきゃネコシャクシVIRUS」

これ、セレブ感というとちょっとずれてしまうかもですが、
「セレブ目指さなきゃいけない病」でもあるわけで、この写真攻撃・暮らし攻撃・ライフスタイル攻撃・人脈攻撃を毎日食らうと、必ず病みます。

人のタイムラインを追いかけて「あの人は何日前にどこそこへ行ってたみたい」とか「今日はどこそこにいるみたいで誰それとアレを食べてた」とか、そういうのを事細かに見ていくと、必ず病みます。

人間は、見てしまうと、どんな情報であっても「見なかった時間」には戻れませんから、頭の中には残ります。
入ってきた情報は情報処理センターに運ばれます。
運ばれた情報は、様々な方法で処理されます。

「そんな他人の日常なんて、中身なんかないから、いくら見たってただ流れていくだけ」だよ?

そう思ってるでしょう?

 

大きな間違いです。

確かに、自分にとって関係のない他人のライフスタイルなんて、血にも肉にもなりません。

じゃあ、全くの「無」が脳内に、心に入っていくのか。

違います。

「空箱」が入っていくんです。

心に、空箱が積まれていきます。
空箱ですから、中身はありません。

でも「何にもない」とは違いますよね。
空箱の中身は、文字通り空虚です。
空虚な、エンプティな、容積だけ大きな箱が、どんどん積まれていきます。

そこに、「自分の何か」を入れることはできません。

心が、どんどん空箱で埋まっていきます。

もちろん、人間の心は大きなものです。
そんなに、全てが満タンにはなりません。

でも心は、何か苦しいことが起こると、全体が縮むんです。
あんなに大きかった心が、そこまで小さくなるかというくらいに。

そんな時、他人の生活を追いかけて仕入れてしまった空箱が、「虚しさ」として邪魔になってくるんです。

ここに、「病む」ための素地が出来上がります。

空箱には自分で咀嚼して滋養となる知識も、知恵も入ってません。
開いても、自分の役には立ちません。

だからといって何を入れることもできず、役に立たない空箱。

自分のために使うべくしてあるはずの心の四畳半を、他人のために使っている。

これは、いつしか「他人が悪い」と人のせいにするための材料になってしまいます。
他人のせいにしている限り、ハッピーは訪れません。

 

これはどうやら、絶対に間違いのない真理のようです。

「あの人のせい」「あいつらのせい」「あの時のアレのせい」
「学校のせい」「会社のせい」「社会のせい」「親のせい」「時代のせい」「自分のせい」

おや???

最後の「自分のせい」は責任転嫁じゃないじゃないか、と思われるでしょう。

ややこしいですが、究極の責任転嫁が「自分のせい」なんです。

都合よく自分を他人扱いして、責任転嫁してしまうんですね。
こうなると、責任を転嫁された方も自分なので、いっさい改善に向かわないことになります。

「自分が悪いのはわかってるんですけどね…」と言いつつ、何ら良い策を打とうとしない人たちは、これに当たります。

思い当たるフシが、ありませんか?

「俺ってどうしようも無い奴」
「アタシってダメね」
「自分はこういう人間だから…」

など、ナルシスティックに卑下し自嘲ている風で、実は自分に甘いだけの責任転嫁。

これをやっている限り、悩みは消えません。
悩まなくてもいい方向へ逃げていることになってしまうのです。

最終的に「こんなことで悩む自分、なんてかわいそうなんだらう!」みたいになってしまいます。

こうなると、
「それはこうして、こうすればいいのではないですか」
と提示しても、
「そこはこういうことだと思いますので、これが有効です」

などと道筋を示しても、

「ふう…どうしたらいいんですかねえ…」

という答えが返ってきます。

え!?人の話、聞いてるww????

悩んでる自分に酔い、相談している自分に酔い、解決しない自分に酔う。

こういうのは「ヘベレケナルシスト」と名付けましょう。

 

では、どうすればいいのでしょう。

本当に、自分のことで悩んでいる人は、自分との対話に時間を使いましょう。

心に積まれた、「空箱」を捨てるのです。
他人を追うのを、やめるのです。

他人の人生を生きている風な錯覚をして、自分の人生とのギャップに苦しんでしまうのをやめましょう。

 

042

改善策の一つは、「物語を読む」ですね。

架空の、練られた他人の人生を、一区切り論理とともに味わうというのは、想像力を養いながら心を鍛えるにはもってこいです。

有史以来、この「物語」という形式が廃れていないのは、教育全般において、これ以上ないほど有効だという証拠だと思います。

「たけしくんは」で始まる算数の文章問題が良い例ですね。
物語、なんです。

我々は、自分という物語だけでなく、他人の物語の中でも、同時に生きているでしょう。
家族の物語にもいるし、友達の物語にもいる。
未来の人たちの回想の中にもいるし、過去の人たちから続く歴史物語の中にも生きている。
連綿と続く物語の登場人物として、我々は絶え間なく紡がれる人生の糸を編んでいます。

自分の人生が、どこかと繋がっているという感覚こそ、余計な虚無に食われずに、豊かな気持ちを育んでくれる種になります。

他人の、しかも架空の(それは歴史上の実在の)人物の生き様を感じることで、それは本当に、我々の人生の一部になるんです。

月に1冊でいいと思います。
人の暮らしに悩みは尽きませんが、「悩まなくていいこと」に関しては、解消する可能性があります。

「物語を読む」は、他の何よりも効くクスリだと、思いますね。

 

 

とはいえw

こう言っても、いっさいやらず(なんの努力も発案もせず)、
「はぁ…どうすればいいんでしょうねえ…」という無限ループで苦しんでしまう方は、本当の無限ループの苦しみを、地獄に堕ちてから味わうことになりますよ(急に宗教的な脅しw)。

でももし、「これで悩んでるんです」という方が居たら、その悩み自体のことは知りませんが、

「悩みを消す具体的な方法」のもっとすごいやつ、直接お教えしますよ。

それやると、絶対、悩まなくなりますから。

嘘です。受け付けるのはやめておきますᵋ⁼٩(∗˃̶̀₎౩₍˂̶́∗)۶⁼ᵌ

 

 

 

 

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