自論構築過程

なんで、やめないの?

やめればいいじゃないですか。

そういう人が結構多いようなのです。

先日うかがったのは「集まりの役」を、たくさんやっている、という人。

「集まり」というのは、サークル、ということのようです。
サークルの、理事みたいなことなのでしょう。
あと、「ボランティアの役員」というもの。
どういうものかは具体的にはわからないんですが、え、やめればいいじゃないですか、と言うと「辞められないんです」とおっしゃいました。

え、どうしてですか?

代わりがいないんで

代わり?

私が辞めると、周りから色々言われます

言われたらダメなんですか

悩んでるんです

もしもし

はい

誰から言われるんですか

上の人です

上の人には、逆らえないんですか

逆らえるんですけど、下からも色々言われます

言われたらダメなんですか

辞められないんです

どうしてですか

代わりがいないので、私がいなくなるわけにはいかないからです。

え、じゃあもし、あなたが入院とかされて、その役割を続行できなくなったら、どうなるのですか

辞められなくて、悩み続けております

もしもし

これ、宇宙で永遠に慣性の法則に従って進んでいる状態なら、いつまでも続けられますけど、普通は「何言ってんの?あほなの?」で終わるようなやりとり、ですよね。

ちなみに「もしもし」は電話ではなく、思わず「えいやいやもしもしあのね」と言いたくなるようなタイミングで初期状態に戻るので出てしまった言葉です。

 

改善する気、ある?

私が気になるのは、「仕事じゃない」っていうことなんですよね。
自分が、15代続く老舗和菓子屋の跡取りで、自分が辞めたら従業員20名が即座に路頭に迷うんだけど自分としてはロックバンドでBIG EGGを満員にしたいぜという夢がある、とかなら、わかりますよ。

「サークル」「ボランティア」の集まりで、自分にやたら負担がかかってきて、人間関係でも嫌な目にぞんぶんに遭っている。

誰に聞いても「やめればよろしいのでは?」と言われると思うんです。
多分、研ナオコさんでもローマ法王でも、そう言うでしょう。

でも「どうすればいいんでしょう…」と悩んでいる。
果たして、これって「悩み」なんでしょうか。
解決する気がない。「悩むことを、趣味にしている」とすら言えますよね。
水たまりに足首まで浸かって立ち尽くしている人に、「足元が濡れるんです…どうしたらいいんでしょう…」って相談されたら、どう答えます??

 

 

嫌なものは、辞めればいいんです。

幾らかは我慢した方が忍耐力がつくし人格の向上にもつながるかもしれないし人間関係を円滑にする術が身につくのかもしれないですけど、体に変調をきたすほどに精神的なダメージを受けてまで、続ける意味がどこにもない。

他に、やることたくさんあるでしょうに。

「周りから色々言われるから辞められない」
「代わりがいない」

これらが、その方がおっしゃるほとんど唯一の「辞められない理由」なんですけど、なんなのそれ?ですよね。

何を守って、何を壊してるのか。
こういうパターン、けっこう多いんです。

それで、私が発した「もし入院したら…」の問いには、答えないんですよ。
答えられないんですね。
想像ができない。する気がない。
自分がいなくなってもその組織は回るし、なんの支障もない、ということを想像するのが、怖いのかもしれません。

基本的に、人間関係なんか、知ったことではないです。
こういうと「そんなわけにはいかないよ!」という答えが返ってきそうです。確かに。確かにそうなんですよ、そんなことわかってます。

ただ「精神が壊れ、人生が潰されるような状態」になってまで、それ(仕事にしてもなんであっても)をやり続けなければならない理由って、いったいなんなんです??

嫌ならやめればいいじゃないですか。
なぜその簡単なことを、「そうはいかない」と、自分の決定「以外のせい」にしようとしてるんです?

 

よく聞きますよね「仕事なんだからしょうがない」っていうやつ。

「仕事だから」で通ることって、すごく多いです。
だんだん、それが言い訳になってくる。

お父さん、ディズニーランド行くって約束したじゃないか!
「ダニー、仕事だからしょうがないよ」、こりゃしょうがない。
そうなんですよ、わかりますけど「厳密に言えば」、本当にしょうがないですかww???

お子さんとの大事な約束が、「急に入った仕事」でひっくり返ってしまうような仕事って、おかしくないですか??

良い言い訳に使えるんですよ「仕事だから」は。
生きるためのお金を稼ぐためのことですから、土壇場キャンセル(略してドタキャン)する理由として使える。生活上の優先事項であるという社会通念に基づいて、「仕事ならしょうがない」と、多くの場合、看過されている。

上の「辞められないんです」の人は、その「仕事」ですらないwww

でもね、「ブラック企業」という言葉も当たり前になりましたが「うちはブラックなんで」なんて、言ってる場合じゃないと思うんです。人間としてのエネルギーを放出する方向が、間違ってませんかね。誰も、親も、子も、社会も、世間も、国も、地球も、宇宙も、神様も、寝る時間すらなく、精神的に壊れるほどの負担を強いる会社で、絶対に一生働いてくれなんて、一度もお願いしてないですよ。自分で選んでるんでしょう。自分で「死ぬ思い」をしに行ってるんでしょう。やめればいいじゃないですか。絶対、ほかに良いところありますから。江戸時代じゃないんですよ。身分制度でガチガチの時代じゃない。

 

 

なんで、やめないの?

「まぁそうは言ってもねえ…」ですね。わかります。

じゃあ、悩んでるフリするの、やめたら?
それは、悩みじゃなくて、「文字をともなうため息」でしょ?
聞こえてきて鬱陶しいんで、黙ってもらえますw?
本気で嫌がってないですよね、それ。

「お前は人生をテキトーに、軽く考えている、仕事ってなーそんなものじゃない。かんたんに言うな」

と怒られそうですね。すみません。
いえ、ずいぶんと苦しそうに生きてらっしゃるのでね、「仕事とはそういうものだ」とおっしゃる怖い方々は、そのまま重く考えられて、ただただ苦しんで生きていかれれば良いと思います。

「やめればいいじゃない」と言ってくる人間に「お前はわかってない」などと言い返すような奴隷には、何を言っても無駄ですからね。
そもそも自由なのに、それを忘れて、自分から重い鎖のついた足かせをはめてカッコつけてるんですから。

上に挙げた、「仕事ですらないのに辞められなくて悩んでる人」には、残酷ですが一度、病気になって入院して確かめてもらうしかないかもしれません。それで「自分がいなくてもなんら問題はない」ということを、知ってもらうしかないのかも。

つまりそれは「自分の価値を、実情以上に重く考えている」という、実はエゴの裏返しだったりするってことですよ。

お前なんか大したことのない、いくらでも代わりのきく、取るに足らない人間なのだ、と誰かに、言ってもらえれば実は気が楽になる。
これを自分で言える人は、バランス感覚の保てる人です。
私もその感覚は少しは持っているつもりなので、いつも思うことにしています。

今日、今、自分がフッとこの世から消えても、世の中にはなんの支障もない。誰にもなんの苦労も悲嘆も与えない、まったく取るに足らない、意味の薄い人間だわ、と思うと、なんだかスウィーっと気が楽になります。

実際は、2、3人は悲しんでくれて5、6人は驚いてくれるのではないかと淡い期待をしているのですがw、どうでしょうね。どうせ死んだら、その確認もしようがないけど。

大変なんです
辛いんです
やめたいんです
変えたいんです

いろんな言い方ありますが、理由なんてどうでもいいんです。

やめれば?

 

 

 

 

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