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徳田神也のblog。理詰め&BLUES。

おんな城主 直虎第四十七回「決戦は高天神」

   

 

まさか…日時じゃなくて場所になってるけど…

信康(平埜生成)は濡れ衣…。
瀬名姫(築山殿・菜々緒)は徳川前期の功労者…。

石川数正(中村織央)は帰還を許され(切腹じゃなくて喉を切ろうとしてたけど)、家康(阿部サダヲ)はこの犠牲を糧として、家臣の前で再起を願う。

高天神(たかてんじん)って、どこのことなんでしょう。

ここなんですって。城跡です。

Googleマップにはすでに、

難攻不落の名城と呼ばれていた高天神城の跡地

と書かれています。

ではなぜこの城は、「落とすぞー!」という意気込みと、駿河攻めの端緒とすべき場所だったんでしょう?だって難攻不落なんだから、後回しでいいじゃないですか。
武田が領有する時代、この辺では西端に当たる拠点だったんですね。

直虎(柴崎コウ)が、織田信長(市川海老蔵)の「天下布武」を、「できませんでしょう…」と喝破します。私は個人的に、こういうセリフが大嫌いですw

信長は天下統一、ほぼ完成の手前で死にます。
でもそれは現代の我々こそにして知る、歴史の結果。それを「さも主人公たる者は見通していた平和主義者」みたいな、後出しジャンケン的な、そして「不朽の平和を願ってる側」ヅラした感傷が、卑怯に思えるからです。

でもドラマとしては、いやそうじゃなくても織田勢に対して、恨みを持っている勢力はたくさんいたはずです。それは、対徳川でも同じだと思いますけれど。

ひょんなことから武田の間者を捕らえたことで、高天神城の攻略に万千代(直政・菅田将暉)が貢献し、その功で1万石→2万石に加増。しかし徳川は織田の専横に耐える図式。

結局、高天神城は武田勝頼(奥野瑛太)の援軍も期待できないまま陥落。高天神城を死守していたのは1000人ほどだったそうですが、生き残った兵らは命を救われました。でも、武者奉行だった孕石元泰(はらみいしもとやす)だけはなぜか切腹。

家康の、今川での人質時代、この孕石という人は家康に意地悪をしていたらしく、その恨みを今晴らす!的に、切腹させたという説があるのだそうです。家康の、「何年何十年経とうが根に持ち続け必ず何倍にもして復讐する天下人クラスの粘着質」という性質は、この場合にも発揮されたということですね。

そんな恨みを忘れていないなら、大事な嫡男を殺された織田信長に対し、恨みなんか、忘れるわけ、ないですよねえ…ww

今回の「直虎紀行」は、やはりここでしたw
高天神城跡

静岡県掛川市のサイト
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/rekishibunka/takatenjinjyoato.html

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