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徳田神也のblog。理詰め&BLUES。

おんな城主 直虎第四十二回「長篠に立てる柵」

      2017/10/25

これですね。

↑こんな作品でも、星★で、けなしてる人っているんです〜ね。低いカスタマーレビューは見ない越したことないですが、たまに覗くと「ああ、自分は実にまともな感覚で、優しい人らに囲まれて、大きな不満もなく幸せに生きてるんだなぁ」と実感できます。おすすめはしませんw
「途中何度も寝てしまった」ってそれ作品関係なくお前の体調管理の問題だろ。

人間はなぜか「自分は正しく、人とちょっと違った視点で物事をしかも少し斜めから見ることができる」とすぐに勘違いしてしまう哺乳類ですから、レビューなんか書くときには一度深呼吸して、お風呂も入ったほうがいいかな、冷静にならないといけませんね。

超大型の台風21号(LAN)が日本列島全部を強風域にすっぽり包み込み、その被害情報を画面で感じつつ。

 

長篠の戦いが始まる。

でも留守居することになった万千代(直政・菅田将暉)。初陣に出損ねる万千代。スネる万千代。

信玄(松平健)が死んでしまい、織田信長(市川海老蔵)が勢力を拡大しつつある中、信玄の後継者・勝頼(奥野瑛太)は再度、徳川に取られた三河・遠江を奪取しようとする。その過程で起こるべくして起こったのが長篠の戦いだったんですね。

長篠の戦いといえば、織田軍の鉄砲隊による三段射撃。
一列目が打ったら下がり、次の列が前に出る。その次も控えている。後ろにいる間に掃除・弾込めをしておく。絶え間なく射撃を続けることで、武田の騎馬隊を撃滅したという画期的な戦法。

この三段射撃は、フィクションなんだそうですね。江戸初期に作られた小説にその記述があり、なぜかそれを、明治の教科書が史実のごとく取り上げたことで、「本当にあった」という風になってしまったそうです。それもあってか、今回「三段撃ち」は大胆にカットされ、出てきませんでした。

騎馬隊というのは、当時で言えば、戦車隊のようなもの。
鉄砲隊と言えば、現代ならミサイルのようなものだったでしょう。

信長は、まず馬を防ぐ柵を巡らした。
中野直之(矢野悠馬)・奥山六左エ門(田中美央)が丸太で柵を作っているシーン、出てきましたね。これ自体(野戦で砦を作ること)、当時においては前代未聞の作戦だったようです。信長が、ヨーロッパで行われた戦史から取り入れた、という説もあるそうで、戦の常識をひっくり返した戦法だったんですね。

 

そして、鉄砲で撃つ。

長篠の戦いの絵図(長篠合戦図屏風)が、徳川美術館にあるそうです。

鉄砲隊、柵より前で構えてねw???

これってどういうことなんですかね…。
確かに、この当時の鉄砲の射程距離は100mもなかったそうなんですが、一気に撃ちかければ騎馬隊を退けることはできるでしょう。でも、柵の内側の方がやっぱり良くないですかダメなんですか。ちょっとよく分からない…w

徳川美術館
http://www.tokugawa-art-museum.jp/

考え方によっては、武田勝頼はもうちょっと上手く戦をさばけたかもしれないんですが、武田を支えた歴戦の重臣たちがここで死亡。武田氏滅亡のはっきりしたきっかけになってしまったようですね…。

 

この「おんな城主 直虎」の最後編は、虎松の超絶出世がポイントですから、くすぶっている様子も、井伊谷での茶碗騒動も、とにかく「虎松の成長を待つ」間の時間稼ぎと、言えなくもないですが…長篠まで出張って、弔いの経をあげる直虎(柴崎コウ)。

夜、家康(阿部サダヲ)に、ついに寝所に呼ばれる万千代。

「これは、そういうこと…なのか??」

どう考えてもそういうことでしょう。ここで、現代の価値観で、男色をまるで奇異で特殊な性癖のように描写するのは、やっぱりダメですよね。その覚悟を眦(まなじり)決してふんどしを締め直す万千代。まるで、隠すべき悪い習俗、とでも言いたげに、まったく何もなかったかのような演出…?当時の常識からすると、一家をあげて喜ぶべきことなんじゃないのですか。出世の大きなチャンスなんだから。でも、たまたま、家康と直政はそんな関係はなかった、とか…w?

いや、やっぱあったヨネ!!

 

 

 

今回の「直虎紀行」は、ここでした。
設楽原決戦場

 

 

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