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徳田神也のblog。理詰め&BLUES。

おんな城主 直虎第三十一回「虎松の首」

   

 

とうとう状況は、ついに呑気なことを言ってる場合ではなくなってきましたね。

だからって、急に過去の名作をモジったタイトルを、やめることないじゃないですか。
急に、「虎松の首」って。

えまさか、これですかね…?

新仁義なき戦い 組長の首

ある領地を「とりつぶす」という主体としての今川氏は、そのパワーを失いつつある状況。弱小領主としては「強豪のどっちにつくか」を間違うと一瞬にして一族郎党が皆殺しされるかもしれない。そんな状況でも、現代の我々からすれば井伊は「残った」側なわけですが、この時点ではもうヒヤヒヤで、生きた心地のしない日々だったでしょう。

歴史を知ってる我々は、「間も無く江戸時代になるし〜」とか持ってしまいがちですが、今だって、平成の次の元号が何になるかすら我々には想像のしようもないわけですから、この情報の少ない時代に、未来への不安はいかばかりか、という。

結局、小野但馬守(高橋一生)のやりたいことはなんなのか。
もしかすると彼が必死でやっているのは、井伊をどこかに盗られても、土地が蹂躙されても、「おとわ(柴崎コウ)の命を守る」なんじゃないですかね。

こののち井伊谷は小野(高橋一生)の物になり、その鶴(高橋一生)は徳川(阿部サダヲ)に攻め滅ぼされて死ぬわけですが、それでいて直虎(柴崎コウ)・直政(寺田心/菅田将暉)は結果として生き残り存続しているわけですから、鶴は亀(三浦春馬)との約束のまま、裏切ったと汚名を帯びて自らを犠牲にし、なんとかおとわ(柴崎コウ)を守った、と言えなくはないでしょう。

このあたりがドラマというか、静かに流れる幼少期からの慕情なわけですね。

でもなぜか、やはり全体的に楽観的というか悲壮感が少ない。
…のは、やはり虎松は直政となり、徳川四天王と呼ばれ井伊家は復興する、ということを、知っているからではないですかね。

前にも書いたかもしれませんがこの年、永禄11(1568)年は織田信長(市川海老蔵)が上洛し、暗殺された義輝に代わって足利義昭を擁して天下に号令しようとしている頃。

 

「地獄へは俺が行く」。

ものすごい決意でそう言い、虎松の身代わりの子供を犠牲にしていた雨のシーン、ちょうど群馬県の中之条町と草津町には、大雨警報が出ておりました。

 

 

 

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