おんな城主 直虎

おんな城主 直虎第二十九回「女たちの挽歌」

これ、ですね。

ものすごい勢いでバカ殿扱いされてる徳川家康(阿部サダヲ)。

前回も書きましたが、この頃家康は26歳くらい。
小さい頃から人身御供として織田・今川をたらい回しにされ、その洞察力と我慢強さはのちに「たぬき」とすら称されるほどの家康が、単なる国衆に過ぎない井伊直虎に「上杉と結べ」などと言われて「おお〜なるほど〜」と初めて気づくほどの間抜けではない、と思いますが

1568年。

でも上杉と徳川の仲は、武田によって分断。今川と武田も衝突。信玄(松平健)は、自分の命の限界を知って、焦っていたのかも(1573年没)。

いまだ織田(市川海老蔵)のこと無視しすぎの感はあるもののw、井伊としては徳川・今川のどっちにつくんだ、という選択を迫られてしまう。

その際、「人質」を差し出せと松下常慶(和田正人)に言われます。

このころ、「人質」という言葉が使われていたのかどうかはわかりませんが、概念としては皆、そう理解していたんでしょうね。建前の名称が知りたいところです。

天才・虎松(天才・寺田心)の才能がじょじょに開花しつつも、母なるしの(貫地谷しほり)が政略的な婚儀に身を供することに。

「女たちの挽歌」と今回をタイトリングするくらいですから、作者は、女性たちの、封建主義的な時代の不遇さと強さを表現したいのでしょう(それくらい時間がかけられてた)。ちなみに、「挽歌」というのは、「挽く時の歌」。死者を葬る際、棺(ひつぎ)を担ぐ人が、葬送のために歌う歌、のことを指すそうです。

でも、このしのは、最後は、龍潭寺の直親(三浦春馬)の隣に葬られます。ちゃんと、井伊谷に帰ってくるんですね。1585年、死去。

その頃、天才・虎松(天才・寺田心)は、すでに20代にして「井伊の赤鬼」と恐れられるほどの猛威を振るう武将(天才・菅田将暉)になっています。

そしてまた、おとわ(井伊直虎)と鶴(高橋一生)、囲碁を打つという感じで、二人っきりで逢ってましたね?

それって普通、逢い引きって言いませんか???

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