「ダイエット」してるバカ

精進料理にこみ上げる可笑しさ

いつも思うんですが、「それのことを考える」ことから離れないと、「それ」は成功しないんです。

ダイエットを一生懸命やっている人、例えば「甘いものを控えよう」と思いますよね。

習慣的にお菓子を毎日食べていた人は、一般的に、お菓子をピタッとやめればそれなりに痩せますから、控えれば効果あるんです。

で、「お菓子はやめよう」となるわけですが、ここから、「糖分の少ないもの」を探し、「砂糖ではない甘味料を使っているもの」を探し、「お菓子以外の甘み」を求める。

いやいや、もはや、必死でお菓子の代替物を追い求めているではありませんか。

だってお菓子は食べてないよ?という風におっしゃいますが、そんなに「我慢」しているようでは、近日中に必ず破綻します。

我慢している状態では、反発が来るからです、つまり、失敗です。リバウンド、ですね。

 

「我慢していない状態」にならないといけないんです。

勝手な解釈ですが、「断捨離」というのはその段階を示しているのです。
普通、今は部屋の片付けとか、服を捨てる、というような時に使われる断捨離ですが、これは、食べ物にも適用できます。お菓子で考えてみましょう。

 

「断」…お菓子は、買わない。買ったら視野に入ります。都合のいい「もったいない」という考えも復活しちゃいます。「今日まで」「明日から」という甘えが起こるのです。まずは入り口を「断」つ。当たり前すぎて当たり前とすら言わない、当たり前のことです。

「捨」…今あるお菓子を捨てる。食べないんです、どうせ。あっても食べない。置いてあることが、「食べ物を大事にしている」にはつながりません。速やかにゴミ箱に捨てるか、誰かにあげましょう。お菓子に対してだけ「MOTTAINAI」を厳格に適用しているのは不気味です。あなたは、もっとえげつなくもったいないことを他ではしてますから、限定的に都合よく偽善的にならずに、未練とか新品とかお金とか、ごちゃごちゃ言わずに、すべて捨てましょう。

「離」…やはりここからなんです、買わない+捨てるは、単なる行為ですから割と簡単です。でも「離」れる、これは心の問題ですから、この状態にはなかなかなれない。多くの人が、断捨離をしているつもりでも、断捨→失敗→断捨→失敗、を繰り返している。でもいったん「離」に到達すると、完全に元には戻りにくい、と思います。

 

では、どうやれば、「お菓子から離れられる」のか。

これは、お菓子が何でできているか、かかっています。
別に、お菓子メーカーに喧嘩を売っているわけではありません。テメーの欲望をしっかり観察して、ダイエットみたいなアホ行為を早く辞めろ、と言っているのです。おせっかいですけどね。

お菓子に求められるものってなんでしょう。

甘さ、食感、好奇心、といったところでしょうか。

お菓子で太る、は事実です。
それは、「糖質」でできているからです。

私たちは、お菓子に、何を求めているかというと、上に挙げた甘さ・食感・好奇心のうち、やはり「甘さ」に引き寄せられているんですね。

その甘さは、なんなのか。
当然「砂糖」ですよね。

これは、和食の「煮炊きもの」にも共通することですが、砂糖、使いますよね、すき焼きとか、肉じゃがとか。お砂糖とお醤油。さしすせその「さ」と「せ」ですね。

砂糖の甘みが、必ず足される。
お寿司のご飯にすら、砂糖は加えられるくらいですから、日本料理に砂糖は必須、なんですね。

 

なぜか。

甘みが、足りないからです。
和の食材には、甘みが足りない。
和の食材って?野菜中心、ですよね。
粗食は健康、と「ヘルシーな食事」とされている和食。世界が注目している、日本のご飯。

嘘です。

和食は、健康志向でもなんでもありません。
砂糖を加えた、糖質バリバリな「不健康フード」です。

もちろん、文化としての和食を否定するつもりはまったくありません。
本当に、「和食は健康!で食べ続けていい根拠はあるのか?」と、問うているだけです。

さて、なぜ和食は、砂糖をよく使うのか。
そのままズバリ、甘みがないから。
砂糖の甘みは、「脂の代わりに使われている」んです。

脂が持つ濃厚な甘み。
野菜を煮ただけではあの甘みはありませんから、砂糖で代用しているんです。
その代用は、人気として定着したわけですが、栄養としてはアウトです。

脂質は、いくら食べても太りません。
「脂肪の吸収を抑えて」というテレビCMは毎日見かけますが、どうして大手企業が、あんなに堂々と嘘を流し続けるのか、謎です。

脂質を食べて太る、というなら、それはもう地球人ではないのでしょう。
地球で進化した人類の身体は原則として、そんな風にはできていないはずですから。

太る原因は「糖質」です。
砂糖はもちろんのこと、白米・小麦・果物・芋類、などなど。

健康だと信じて「世界に誇る」と言っている和食のメインは、肥満になるしか選択肢のない、不健康な材料でできています。

 

さて、そこで精進料理。

嫌いではないです、好きなんですが、どうにも

麩(ふ)を、肉に見立てて

とか

大豆を使って、お肉の食感を

とか、お肉に似せて作るものが、あるじゃないですか。
そんな感じのものばかりではもちろんないですが、「あれ?お肉のこと、忘れてないですね!?」と思わせるものが、中にはある。

肉食を禁じられた仏僧が、必死で工夫して「肉っぽく料理して」食べている姿を想像すると、なんとも言えない可笑しさが込み上げて参ります。

涙ぐましい努力で「肉食べた感」を、貪欲に求めている。

もちろんお店の精進料理は、そこからもっと発展して「工夫の鬼」と化した日本の料理人たちの、情熱が注ぎ込まれているものです。

でも基本的に精進料理は、「肉食うべからず」から発して、「肉を買うな(断)」、「今ある肉を捨てよ(捨)」までは多分うまくいったんですが、「肉のことを食いたいと思わなくなれ(離)」には、見事に失敗しているんですよね。

どうやって肉を食った気分になれるか、を追求して、「これが僧の食事です」では、オイオイ肝心の修行ができてなくないですか仏道は我慢大会か何かですか、と言いたくなる。

 

 

カロリーなんか、どーでもいいです。

お菓子とお肉では、人間に必要な栄養としては真逆です。
お菓子は必要ないけど、お肉は必須。

なぜなら人間は、肉食だからです。

シュークリームを食べたい、と思う時、それは「あの甘さが欲しい〜!」のではなく、身体は「あの含まれる脂質の甘みが欲しい〜!」と感じているのです。

お菓子が食べたい時は、バターを舐めればおさまります(マジです)。

それは「身体が欲しているものを食べれば、満たされる」ことを、完璧に意味しています。

 

申し訳ないけれど、この世にあるあらゆるダイエットは、無駄です。嘘です。
なんの根拠もない、思いつきの、経験だけに基づいたエセ宗教的な戯言です。

 

えー、だって、テレビでやってたもーん

 

なんて思うことだって、あるでしょう。

健康は、他人は、誰もくれません。
自分でなっていくしかない。
こんなこと書いてる私だって、誰かの代わりに健康になってあげることはできない。

バカみたいに運動して、「カロリーを消費すれば痩せるのだ」と、カロリー赤字論を信じきっている人も大勢いるとは思いますが、あなた、機械か何かですか??

「カロリー」を入れる、カロリーを出す、という、単純な機構でできてるの?
いろんな食材を使って、いろんな栄養素が入ってる料理を、ぜーんぶひっくるめて「256Kcal」とか、それがなんなの?

疑問に思わない方がおかしいんです。

で、257kcalぶん運動したら、赤字になったから、痩せるんですか?

それを信じて、どうぞ病気になってください。

 

ああ、いえ、なにも煽っているわけではなくて、人生において、正しい知識を得られることは、それだけでもスーパーラッキーなことなのだなぁ、と噛み締めているのです。

これをここまで読んでも「いや、でもテレビでは…」と思ってしまう人は、断捨離リストの一番最初に「テレビ」と大きく書いておいた方がいいかもしれません。

 

 

 

 

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